計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、国民生活のあらゆる分野の基盤的制度です。 計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、日常の生活を守るとともに、経済の発展及び文化の向上のために非常に重要なものです。経済産業省では現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、以後11月1日を「計量記念日」とし、また11月を「計量強調月間」とし、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を目指しています。当会でも、計量記念日全国大会を中心とする各種事業を地域をあげて推進し、広く計量への意識を喚起するとともに、関係者相互の連携強化をはかって計量思想の普及啓発に努めています。 ※計量記念日は、電気記念日(3月25日)、発明記念日(4月18日)、貿易記念日(6月28日)とともに経済産業省の4大記念日のひとつです。
当会作成の令和6年度計量啓発全国統一ポスター
金魚のすずしいすみかさがし
三重県 小学2年生 佐藤 紬葵 ( さとう つむぎ ) さん
【はじめに】 わたしの家で6月ごろからそとで金魚をかいはじめました。だんだん夏に近づいてきて、水のおんどもすこしずつ高くなってきました。金魚のしいくには、水のおんどは、15~28℃がいいと、インターネットに書いてありました。そこで、どうすれば金魚がすずしくかいてきにすごせるかしらべてみようと思った。
お風呂の不思ぎを測ってみた
香川県 小学3年生 鎌田 小希帆 ( かまだ おきほ ) さん
【背景】 お風呂でせん面器をさかさにして湯船につけてまっすぐ持ち上げると、せん面器は重く感じられることに不思ぎに思った。せん面器の形や空気が入っているのかいないのかでも重さが変わるようだ。どのような法則があるのだろうか。
よく飛ぶ紙飛行機の羽の大きさの研究
兵庫県 小学4年生 橋詰 佳晟 ( はしづめ かいせい ) さん
【きっかけ】 日本航空のイベントで紙飛行機を作った。いろいろな紙飛行機があった。紙飛行機の飛び方もちがった。どんな紙飛行機なら遠くまで飛ぶのかなと思った。
乾物を戻したらどのくらい増える?
大阪府 小学6年生 山本 和輝 ( やまもと かずき ) さん
【動機】 夏休み期間中に、乾燥わかめと切り干し大根を使ってみそ汁を作った時に、水で増える分をあまり考えなかったため、具と汁の比率のバランスが悪くなってしまった。僕が今まで思っていたよりも、水で戻した時に増えると感じていたので、他の乾物の食品についてもどのくらい増えるのか知りたいと思い、調べることにした。
防災マップ いのちをまもるため みんなをまもるためにはかる
大阪府 小学3年生 吉川 楓馬 ( きっかわ ふうま ) さん
【調べようとしたきっかけ】 じぶんの身をまもるため。みんなをまもるため。6年生が来年おおじしんがおきるといっていたのであんぜんなばしょをさがすために調べた。
本多 敏
慶應義塾大学 名誉教授
戸澤 互
東京都計量検定所 所長
有山 雅子
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
大井みさほ
東京学芸大学 名誉教授
小林 善男
一般財団法人日本品質保証機構 理事
権太 聡
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター物質計測標準研究部門 研究部門長
露木 和男
元早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
谷本 淳
一般社団法人日本計量振興協会 副会長 /計量記念日全国大会 実行委員長
脇本 健治 ( わきもと けんじ ) さん
兵庫県
太田 祐紀 ( おおた ゆき ) さん
大阪府パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
石畝 秀高 ( いしくろ ひでたか ) さん
石川 正樹 ( いしかわ まさき ) さん
福岡県