計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、国民生活のあらゆる分野の基盤的制度です。 計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、日常の生活を守るとともに、経済の発展及び文化の向上のために非常に重要なものです。経済産業省では現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、以後11月1日を「計量記念日」とし、また11月を「計量強調月間」とし、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を目指しています。当会でも、計量記念日全国大会を中心とする各種事業を地域をあげて推進し、広く計量への意識を喚起するとともに、関係者相互の連携強化をはかって計量思想の普及啓発に努めています。 ※計量記念日は、電気記念日(3月25日)、発明記念日(4月18日)、貿易記念日(6月28日)とともに経済産業省の4大記念日のひとつです。
当会作成の令和5年度計量啓発全国統一ポスター
まばたきの回数を計ろう
鳥取県 小学 6 年生 森川 遙人 ( もりかわ はると ) さん鳥取県 小学 2 年生 森川 あさひ ( もりかわ あさひ ) さん
【調査のきっかけ】 父と母は、夕方になると目が疲れ、早くコンタクトを外したいと言っています。僕たちも長い時間テレビやタブレットを見ていると、目がチカチカすることがあります。目が疲れるとまばたきの数は増えると考えて、実際に回数を計測してみることにしました。
時計の正しさは値段によってちがうのか
東京都 小学 2 年生 高橋 元 ( たかはし はじめ ) さん
【はじめに】 去年のクリスマスにサンタさんから青色のかっこ良いうで時計をもらいました。お店で買うと2500円くらいする時計だそうです。でも、ぼくのおじいちゃんはうで時計を100円ショップで買ったそうです。見た目は高級そうに見えます。ぼくの時計と100円ショップの時計では何がちがうのか、どのくらい時間が正しいのか、今年の自由研究で比べてみようと考えました。
わたしの思っているゆびの長さ
北海道 小学 3 年生 先川 柚乃 ( さきかわ ゆの ) さん
【きっかけ】 わたしは、手のゆびや足のゆびをよくたんすの角やつくえにぶつけます。お母さんに「自分の手のゆびや足のゆびの長さがわかってないんじゃない?」と言われたので、本当かどうか調べてみました。
北森 俊行
東京大学 名誉教授
戸澤 互
東京都計量検定所 所長
有山 雅子
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
大井みさほ
東京学芸大学 名誉教授
片桐 拓朗
一般財団法人日本品質保証機構 常務理事
権太 聡
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター物質計測標準研究部門 研究部門長
露木 和男
元早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
横田 貞一
一般社団法人日本計量振興協会 副会長 /計量記念日全国大会 実行委員長
内海 明花梨 ( うつみ あかり ) さん
福島県高校2年
荒木 誠治 ( あらき せいじ ) さん
北海道
横田 裕之 ( よこた ひろゆき ) さん
北田 等 ( きただ ひとし ) さん
堀水 真紀子 ( ほりみず まきこ ) さん
千葉県