わたしの家では、 2006年3月ににわにキウイフルーツのオスの木とメスの木を1本ずつうえました。2007年には、オス、メスの木に花はさきませんでした。2008年には、オスの木に花がさきましたが、メスの木にさかなかつたので、実はなりませんでした。2009年には、メスの木に花がさきましたが、オ スの木にさかなかったので、メスの花にお父さんがお友だちからもらってきたオスの花の花ふんをつけたら、実ができはじめました。そこで、キウイフルーツの実が大きくなっていくようすを、大きさを測りながらかんさつしました。 2010年には、オス、メスの木に花がさいてたくさん実ができたので、こんどは1こずつの実のおもさを測りながら、1本の木にぜんぶでいくつの実がなるか数えました。このかんさつ記ろくは、キウイフルーツの実が大きくなっていくようすや、実のおもさをはかった2年分の記ろくです。
【 2009年:キウイフルーツの実の大きさをはかろう!】
1週間ごとにある1この実の大きさをはかりつづけました。実のたての長さは、じょうぎではかります。実のまわりの長さは、スズランテープを実のまわりにまいてしるしをつけ、後でじょうぎで長さをはかります。
わかったことは、実のたての長さは、花ふんをじゅふんさせてからはじめの 1か月の間にまずぐーんとのびています。そして、その後は少しずつのびていくことがグラフからわかります。実のまわりの長さは、はじめの3週間ははかっていませんが、どうやらたての長さと同じようにのびていくようです。 |