計量機器校正事業のご案内 |
一般社団法人日本計量振興協会 試験・校正センターの計量標準は、産業技術総合研究所等からの供給により、常に国家標準とのつながりを維持し、各界からの試験・校正依頼にお応えしています。計量法トレーサビリティ制度に基づく「力計」、「一軸試験機」、「ガラス製温度計」及び質量(分銅・おもり)のJCSSを取得し校正事業を行っています。 今後も、皆様のご要望にお応えできるようJCSS階層制度に順次対応して参ります。 |
●JCSS校正サービス 一般社団法人日本計量振興協会 試験・校正センターは、「力計」、「一軸試験機」(平成13年5月)、「ガラス製温度計」(平成17年11月)に続き、「質量(分銅・おもり)」(平成19年7月)のJCSS登録を受け、校正依頼のご要請にお応えするため、日々、努力しております。 当試験・校正センターは、国際MRA対応認定事業者です。 |
||
|
●試験・校正センターの連絡先 東京都新宿区納戸町25-1
(郵便番号162-0837) |
●校正事業 MENU −ご覧になりたい項目をクリックして下さい● |
・質量 (MRA/JCSS0098) | ・長さ | |
・力 (MRA/JCSS0098) | ・温度 (MRA/JCSS0098) | |
・一軸試験機 (MRA/JCSS0098) | ||
・トルク |
校 正 項 目 |
内 容 |
|
質 量 |
E2クラス相当の常用参照分銅を用いて1mgから20kgまでのF1クラス相当以下の分銅及びおもりの1mgから21kg未満の校正を行っています。ニュートン分銅の校正は、お任せください。 |
|
各種はかり |
1ton以下の各種はかりの校正も行います。 ☆校正料金 4,000〜50,000円 |
|
|
|
|
力計 |
力の計測は、鋼材の取引や構造物の安全性に関するばかりでなく、工業製品の品質の向上にも重要な関わりをもつため、力計の精度管理に大きな関心が寄せられています。当試験・校正センターでは、下記の特定二次標準器を設置して、環状ばね型力計・容積型力計・ロードセル及びその他力計の校正を行っております。 ● 特定二次標準器 ● 1.3 MN 油圧式力基準機 2.300 kN こうかん式力基準機 3.50 kN こうかん式力基準機 4.5 kN こうかん式力基準機 5.2 kN 実荷重式力基準機 ☆校正料金表別掲 |
|
|
||
一軸試験機 |
建築材料分野における認定試験所の数が多い「コンクリートの圧縮強度試験」など多分野の試験所等で使用されている一軸試験機の不確かさ、つまりJCSS校正に関心が寄せられています。当試験・校正センターでは、トランスファ標準器及び校正従事者約100名を全国に配置して5MN 以下の引張・圧縮・曲げ試験機等の校正を全国展開しています。 ※詳細はお問い合わせください。 ☆校正料金 13,300〜67,100円 別途出張費加算 |
|
|
|
|
トルク |
機械・機具類の組立等における締付トルクの管理は、航空宇宙産業、自動車産業では安全管理、品質保証の面からとくに重要視されています。当試験・校正センターでは、1500 N・m 以下の静的トルクについて校正を実施しています。 ☆校正料金 2,300〜83,000円 |
|
|
||
長 さ |
横動比較器、高感度電子測微器などの設備を用いて校正を行っています。 対象: 直尺・巻尺・ブロックゲージ・マイクロメーター・ダイヤルゲージ・ノギス等 ☆校正料金 3,000〜20,000円 |
|
温 度 |
−50℃〜350℃の範囲の各種温度計の校正を行っています。 対象: ガラス製温度計(全没式 ・ 浸没線付 ) 石油類試験用ガラス製温度計 薬局方ガラス製温度計 ☆校正料金表別掲 |
|
その他 |
プッシュプルゲージ、テンションゲージ、家庭用特定計量器(ヘルスメータ・キッチンスケール)の試験・校正も行っています。また、校正結果の解釈、計量相談等もお受けしております。是非ご相談下さい。 |
当校正事業について、ご意見・ご要望をお寄せ下さい
当試験・校正センターでは、校正サービスを利用されたお客様から、その内容についてのご意見・ご要望等をお伺いし、
当会校正事業のより良いサービスに繋げてまいります。
なお、寄せられたご意見等には、必要に応じて文書により回答させていただきます。
ご協力を、お願いします。
※入力フォームから、もしくは用紙をダウンロードして(PDFファイル) FAXで送付ください。
入力フォームから
用紙をダウンロード (PDFファイル)
FAX送付先
(一社)日本計量振興協会 試験・校正センター
FAX : 03−3269−4755